損害保険は日常生活において、偶然起こってしまった損害を補償するための保険です。たとえば自動車を運転中に起こる突然の事故や、何の前触れもなく突然起こった地震により損害を受けたなど、このように損害保険が補償する事案にはさまざまなケースが考えられます。また、損害保険はリスクマネジメントの役割も担っています。事故が起きた際に、すべて自分自身で解決することは誰しもができることではありません。ときには弁護士が示談交渉してくれることもあります。いざというときに、専門家がサポートしてくれるという点でも心強い保険といえます。
ご加入中の補償は万全ですか？まずは自分に合った保険になっているか、定期的に確認するところから始めてみましょう。
対人賠償
保険ご契約の自動車を運転中の事故などにより、他人を死亡させた場合やケガをさせた場合は、法律上の損害賠償責任の額から自賠責保険などによって支払われるべき金額を差し引いた額について、1回の事故につき事故の相手の方1名ごとに、保険金額を限度に保険金をお支払いします。また、示談や訴訟・裁判上の和解・調停・仲裁に要した費用などもお支払いします。
対物賠償保険
ご契約の自動車を運転中の事故などにより他人の自動車や物を壊した場合や、ご契約の自動車を運転中に誤って線路に立ち入ったことなどにより電車等を運行不能にさせた場合は、法律上の損害賠償責任の額について、1回の事故につき保険金額を限度に保険金をお支払いします。また、示談や訴訟・裁判上の和解・調停・仲裁に要した費用などもお支払いします。
人身傷害保険
ご契約の自動車に搭乗中の方などが自動車事故により亡くなられた場合やケガをされた場合に生じる逸失利益や治療費などについて、1回の事故につき被保険者1名ごとに、保険金額を限度に保険金をお支払いします。
車両保険
盗難や偶然な事故などによるご契約の自動車の損害に対して保険金をお支払いします。
車を運転中に飛び出してきた歩行者と接触し、死亡させてしまった。
車を運転中にアクセルとブレーキを間違えて、前方から来た大型トラックと衝突。その衝撃で営業中の飲食店に突っ込んでお店を破壊した。
車を運転中に塀に激突。助手席に同乗していた従業員が死亡してしまった。
会社に出勤したら、車庫にしまってあるはずの社用車が盗まれていた。（一般補償も限定補償も対象）
運転中に睡魔に襲われ、思わずウトウトしてしまい、電柱に激突した。（一般補償のみ対象）
友達の車を借りて運転中に、事故を起こしてしまったが、自分が加入している自動車保険を使って対応した。
自動車事故の示談交渉が中々うまくいかず、弁護士に相談した。
夜中に運転中、飛び石でフロントガラスにヒビが入ってしまい、視界が悪くなってしまった。走行不能なのでレッカー搬送した。
※盗難は屋外の物は対象外
水道管の破損によって天井や壁紙が汚れてしまった。
豪雨により土砂崩れが発生し、家が全壊してしまった。
家の近くに落雷があった影響で、電化製品が壊れてしまった。
空き巣の被害にあい、家宝である高価な宝石が盗まれてしまった。
パソコンを誤って机から落としてしまった。
自転車を乗っていた際に、交差点で車と接触した。右足を骨折し、3日間入院した。
真夏日に公園で遊んでいる際に、熱中症にかかってしまった。救急搬送され、そのまま5日間入院した。
振り上げたクラブが一緒にまわっていた人の頭に当たってケガをさせてしまった。
ゴルフプレー中に他人のボール飛んできたため、慌ててよけたら足を捻挫してしまった。
ゴルフプレー中に、クラブを振り上げて木に当たり、折れてしまった。
※治療費だけでなく以下の費用も補償の対象となります。
※ご年齢や条件等により、加入できない場合があります。
旅行中に食中毒になり、お腹を壊してしまい3日間入院してしまった。
旅行中、宿泊中のホテルが火事になり、火傷を負って通院した。
店舗内で土産品を選んでいた際に、棚に陳列してあった焼き物のお皿を過って割ってしまった。
株式会社アスリード総合保険事務所
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